チャコ的喜愛

以前の日記で私はこう綴りました



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でもどうか皆さん楽曲を、作品を、否定しないでくれませんか
そして最大の願い
Chageを護ってください

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きっと耳を塞ぎたくなるようなことも囁かれるでしょう
そのすべて、どんなことも受け入れる覚悟を決めています
それが私の30年の思いです

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先日の20数年前から薬物を使用していたという報道
その報道を受けて [ SAY YES ] [ YAH YAH YAH ]　などの楽曲を否定するような、まるでこれらの楽曲が薬物の力によって作られたような、そんなコメントを街頭インタビューやネット上で聞かされ、どうしても一言、言いたくなってしまいました



これは私の信条とでも言いましょうか、想いなのですが


心の中に無いことは表には出てこない


そう思っています



よく政治家などが失言をした際に、そういう意味で言ったのではないとか、そんなことは思ってもいない心にも無いことを言ってしまった、などという言い訳をしますが私はその言葉を信じることは決してありません
思ってもいない言葉がふと口をついて出てしまう、なんてことはあるはずがない
ほんの僅かでも必ずその思いは存在しているはずなのですから



私は音楽というものを知りません
今まで　コレ、好きだな　だとか　なんか耳触りがいい曲だな　そんな感覚だけで聴く曲を選んできました

なので音楽をされている方に問いたい
楽曲って薬の力で出来てしまうようなそんなものなのですか？

自身の中にある音や言葉を奥底から引き揚げて構築していく、そんなものだと思っていました

なのでもし彼が20数年前から薬物を使用していたとしても過去に作り上げた楽曲が薬によって作られた偽物だとか裏切られたとかという思いは私にはありません
心に無い想いは表に出てこないと思っていますから

こんなことを言うとまた「夢の番人」とかを引き合いに出してきていろいろと言われそうですが・・・

作家がそれこそ数えきれないほどの文献を調べ取材をし物語を書くように
楽曲もいろいろな情報や感情を心の中に取り込むことで作り上げていく作品だと思っています
完全な素人考えですが・・・




違法薬物の使用という犯した罪は非常に大きなものです
そこに言い訳も弁明の余地もありません

が、作り上げた楽曲に嘘はないと・・・罪はないと思っています

反社会的勢力への資金の流出を考えると販売中止等の処置は仕方ない
でも楽曲を否定するような言葉には反論したくなる



裏切られたという言葉を紡ぎ楽曲をも否定する方に一度聞いてみたいのです

確かにASKAは人として犯してはいけない罪を犯した、それは裏切り行為と言われる行為かもしれない
でも本当にあなたは楽曲に裏切られたのですか？
今まで好きだった曲はまやかしだったのですか？



そしてもう一度お願いします



どうか皆さん楽曲を、作品を、否定しないでくれませんか
そして最大の願い
Chageを護ってください



過去の楽曲の否定はASKAだけではなく製作に関わったすべての人が否定されているようで・・・見過ごせなかった

私には言われるととても嬉しい言葉がああります


あまり女性に対して使う言葉ではありませんが・・・

言われて嬉しい言葉、それは「男前」

「男前やなぁ」は私にとって最上級の褒め言葉です


では私が思う男前な女性とはどういう女性か・・・

それは　言っても仕方の無い事をいつまでも言わない人　のこと

何か問題が起こった場合、その反応の仕方で男前加減が決まると思っています


もしイレギュラーな事が起こった場合、同じことを何度もその場で問い詰めてみても何も変わらないのならいつまでもウジウジ言わないでさっさと他の最善策を見つける


コレ、私も目指してはいるんですけど結構難しいんですよね

どうにもならないと解っていてもついつい同じことを何度も繰り返し言ってしまいます


特に相手方にミスがあった場合、文句を言うなら最初にガツンと一度だけにしようと努力しています
相手方に非が無い場合は何も言わずできるだけそのまま受け入れるよう努力しています


男前になる為の努力
今まさに試されているような気がします


男前な女性、そんな生き方ができるようこれからも努力したいと思います